感覚

2005年05月01日

痛みはなぜ

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脚本決定まで、あと30日。そして、今日は第1回投票の日です!

公募に応じてくださった皆さん、アイデアを提出するまでには至らなかったけれども立ち止まって考えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。集まった約40本ものアイデアから今日、そして最終投票と厳選していきます。その先には、すばらしい脚本が必ず待っています。今後もよろしくお願いいたします。

昨日、かの話題作「オールド・ボーイ」をDVDでようやく見ました。歯を引っこ抜いたり、舌をちょん切ったり、スゴいのなんの。思わず目を背けてしまうほどでした。さすがは、「パルプ・フィクション」のタランティーノ監督ご推薦…。

そこでふと思ったこと。映画を見ているとき、「痛み」は他のどの感覚よりも強く、直に伝わってきませんか?

「ハスラー」で主人公が指をへし折られる場面、「トゥルー・ロマンス」でヒロインが暴漢にタコ殴りにされる場面、「ブレイブハート」で主人公が拷問される場面…。スクリーンという2次元世界の出来事なのに、痛みだけは3次元。こちらまで、痛い。

なぜ?

黒川裕一

<第1回投票>
日時: 5月1日(日) 午後1時から2時まで投票。その後、直ちに開票。
会場: 熊本市中央公民館(353‐0151 熊本市草葉町5‐1)

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at 07:56|PermalinkComments(0)