進化する映画妙な

2006年03月04日

勉強になるなー

初めてこのブログを読まれる方、「映画革命HINAMI」の全貌をお知りになりたい方は、
HINAMIのホームページをお読み下さい。


東京、関西と上映会が続きます。
どちらも座席数に限りがありますので、事前申込が必要です。

東京上映会(3月23日)はこちら
関西上映会(3月26日)はこちら! こちらも負けじと!
熊本上映会(3月19日)もお忘れなく。詳細はこちら


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勉強になるなー。10年以上続く、口ぐせのひとつです。

生きていれば、学ぶことばかり。昨夜は、HINAMIの仲間でもある黒田亘史さん主催の会議で進行役をつとめさせていただきました。彼自身、目に障害を持っているのですが、多種多様な身体障害者が10名ほど集い、「障害者よ、外の世界へ一歩踏み出そう!」という趣旨のプロジェクトについて話し合ったのです。

アイデアが次々に出てきて、1時間程度で具体的なアクションにまで落とし込むことができました。黒田さんの責任で早速実行に移すということで話し合いは幕を閉じ、充実感でいっぱいです。参加者全員がそうであったことを願っています。

意見交換の中で、日頃気づかなかったことをたくさん教えていただきました。例えば、聴覚障害者にもカラオケ愛好者が多いということ。「聴こえないんだからカラオケにはいかないだろう」なんて、無知ゆえの思い込みなんですね。聴こえないからこそ、好き勝手に自分の歌いたいように歌うのだそうです。言われてみれば。目からウロコ。

「勉強になるなー」と心の中で連発。
勉強になったなー。


「HINAMI」に寄せられたご感想、まだまだ続けます。これほどたくさんお寄せいただいていることに、力を感じる今日この頃です。(これまでお寄せいただいたご感想の数々はこちら!)

「サウンド・オブ・サイレンスということばが頭をよぎった」(40代 男性)

「ことばを徹底的に排して静かに表現しているところが、どことなく北野武監督の映画を思い起こさせます」(60代 男性)

「面白かったか、面白くなかったかといわれれば、面白かった。但し、分かる人は2割でしょう。2作目は思い切ってアクションとか、コメディとか、多くの人が分かるものにチャレンジしてみては?」(60代 男性)

HINAMIをより大きく育てるために、あなたのご意見が必要です! コメントに対する再コメントもぜひ。どうぞよろしくお願いいたします。


黒川裕一


あなたも上映会の主催者に!
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誰でも簡単に主催できますので、お気軽にメールにてお問い合わせくださいませ。
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