KATARI MOVIE進化し続ける第4稿

2005年06月23日

初の挫折

初めてこのブログを読まれる方、「HINAMI?熊本発・映画革命」の全貌をお知りになりたい方はこちらからご覧ください。また、右の「カテゴリアーカイブ」を使えばトピック別にバックナンバーを読めますので、そちらもぜひご利用くださいませ。


撮影開始まで、あと46日。 ここまで快調に走ってきたHINAMIがついに初の挫折を味わいました。25日(土)に予定していた福岡オーディションにほとんどお申し込みをいただくことができず、やむなく中止とさせていただいたのです。全国では200人近くのご応募を既にいただいているというのに、福岡ではひと桁。完敗です。

思い浮かぶのは、22歳のとき、アメリカに発つ直前に肉体労働をしていたときに親方に言われた言葉。
失敗はしてもいい。だが、事後処理を誤ってはいけない。

直ちに福岡オーディション申込者(7名)にお詫び申し上げ、熊本会場にてぜひともご参加いただきたいこと、その際にはささやかながら交通費の補助をさせていただきたいことをお知らせ申し上げました。すると、即座に「熊本に行きます」とご返事くださった方が。本当にありがとうございます。

これからも、HINAMIは誠心誠意、かかわる全ての方々とのご縁を大切にしてまいります。失敗や失礼もあろうかと思いますが、どうか変わらずご指導くださいますようお願いいたします。


黒川裕一

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at 09:12│Comments(1)制作日誌 

この記事へのコメント

1. Posted by てらも   2005年06月23日 10:48
失敗はしてもいい。だが、事後処理を誤ってはいけない。
そのとおりだと思います。
最近、犯罪者を相手にしていて本当に実感します。
やってしまったことはもう取り返しがつかない。
では、何をすればいいか?
失敗の原因をしっかり見つめて、
今後、同じ失敗をしないように
どのように更正(改善)していくか具体的に考え、実行する。
これしか、やること(できること)はないし、
くよくよしてても全く意味がないと思います。
黒川監督は、失敗から学び、
また、その失敗の中でも新たな喜びを得ているので、
全く心配はしてませんが。。。頑張ってください。

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