2005年05月18日

イチローを自慢したところで

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脚本決定まで、あと13日。 今日は先日の堅祐さんのコメントにおこたえします。

堅祐さん曰く、「外人と話をしていて、日本のことを自慢しようと思ったら、頭に浮かぶのは『文化』ではなく『人』だ。イチローを例にとれば、イチローが年間安打数を塗り替えたのは、イチローだったからであり、イチローを自慢したところで日本の自慢にはならない。賞賛されるのはイチローだ」。

確かに。でも、話はここで終わらないと思うのです。

日本のプロスポーツで最も世界に近いもの。それは野球。実際、イチローほどではないまでも、野茂や松井も立派に活躍していますよね。それがなぜかと考えてみれば、「文化」の少なくとも一面が見えてきそうな気がします。

堅祐さん、再コメントをお待ちしています!

黒川裕一


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at 08:36│Comments(2)文化 

この記事へのコメント

1. Posted by 堅祐   2005年05月18日 12:45
イチロー以外にも世界で活躍する日本人野球選手がほかにもいるということは、野球が日本で広く伝わり、馴染み、伝承されていること(伝承されれば進化や発展につながる)それなくして世界レベルの選手は日本から現れないと思うし、まず、イチローが野球選手になろうと思わなかっただろう。
ブラジルといえばサッカー。ブラジルは世界に絶え間なく優れた選手を排出している。ブラジルにとってサッカーは文化だろう。
ブラジルまではいかないにしても日本の野球も文化といえるのではないだろうか?ということですか?
僕のなりの考えであげた前文であげた3つが文化を支える要素だと思う。それはスポーツ以外の事柄にもあてはめられないでしょうか?
2. Posted by nagisa   2005年05月19日 01:20
日本人は、野菜をよく食べます!!  
 私、野菜を食べなければ本当に大きくなれないのだと思っていました。 でも、カナダ人は野菜を食べなくても大人になっていました。毎日ファーストフードでも育っていました。私にとって、それはものすごい衝撃でした。
 この「野菜を食べなければいけない」というすばらしく健康的な意識が無意識的に植えつけられていること、こういうことこそが文化だと思います。日本の文化。
 まあそれはほんの一例ですが、文化とはどっぷりつかっていると見えないモノだと思っています。
 黒川さんがアメリカでふっと頭によぎらせた熊本の風景。何気ない日常。きっと熊本にいたら何とも思わず見て流していたものが、離れていたらひとつひとつ浮き出して見えてきたのではないですか。
 文化を主張、自慢するには、それが見えていないとできない。日本は自分たちの島国に浸かり過ぎて、自分たちの文化がよく見えていないと思います。外ばかりを眺めてたらそりゃあ良く見えますよ。でも日本の文化だって自慢できることばかりだと思うんです。いっぱい、いっぱい。
 でも本当に当たり前すぎてそれが他から見たらすごいことなんだって、わからないですよね、野菜の例もしかり。
 
 一番いいのは離れてみることなのかしら? それと、違う文化の中からやってきた人に、日本に何を感じるか、聞く。
 他を見て、自分を見て、再認識する必要があるのだと思う。
 日常、当たり前、それが文化。
           と私は考えます。

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