開放か、解放か開放系、ついに

2005年05月08日

プロジェクトのあり方

初めてこのブログを読まれる方はこちらからご覧ください。

第1回投票の様子をスライドショーにしました。こちらをご覧ください! 今後のスケジュールはこちらです。

脚本決定まで、あと24日。美和さん、コメントありがとうございました。「ファイトクラブ」を再び見終わったら、再度コメントをお願いします。こうしてだんだん話が深まっていくのは楽しいですね!

今日は、高校時代の同級生からメールが届きました。彼は現在、システムエンジニアをしています。

僕のプロジェクトは
(1)プロジェクトメンバーの「それを作りたい、作りたくない」は基本的に関係なく、 お客さんが「それを要求しているかどうか」のみに左右される。
(2)プロジェクトメンバーは発注・受注の関係(お金)によってのみ協力しあう。
です。

最近やる気がどんどんなくなっている我がプロジェクトメンバーの雰囲気と黒川くんを囲む人たちの様子を比べると、同じように「凡人の集まり」でもずいぶんアウトプットが違うなあと思います。それぞれの仕事に対する専門度ではうちのメンバーのほうが上のはずなんですがねえ(泣)。 ?転載ここまで

…これはきっと、ほとんどの組織体が抱えている問題ではないでしょうか。

ボクら人間のことを決して過大評価する気はありませんが、過小評価だけはしたくはないと常々思っています。いい雰囲気の中で、力のあわせ方を学びつつ、やりたいことを一生懸命やれば、相当なことまでやれるし、「仕事」にも結びつけることが出来るはず。試みることなく、惜しみなく努力することなく、早々に「ムリだ」と結論したくはないものです。

「勝つ」ことは、容易ではない。
しかし、投げ出さない限り、「負け」はない。

黒川裕一

この日誌を明日も読みたいと思ってくださった方は、エール代わりにこちらをクリックしてくださいませ。


at 11:19│Comments(1)制作日誌 

この記事へのコメント

1. Posted by なかざと宏   2005年05月09日 15:46
こんにちは。今回も話がずれるかもしれなおのですが…「いい雰囲気の中で、力のあわせ方を学びつつ、やりたいことを一生懸命やれば」…というところから共感するところがあります。これは「授業」です。
僕は教師を目指す大学生です。そして、模擬授業なるものに最近取り組むのですが、授業の命は「雰囲気」であると実感しております。いくら雄弁に喋ろうと、知的な話をしようと、子どもとことばが通い合う雰囲気でなければ意味がないのだな…と悪戦苦闘中です。場づくりって難しいですね。だからこそ燃えるのですが。。
話は変わって「ファイトクラブ」観ました!!!あれが開放系なのですねストリー自体もすごく面白かったのですが、最後の一瞬の仕掛けに心をもっていかれました。あれが開放系なのでしょうか…僕は言語化できるほど理解できていませんが、あの最後の一瞬の仕掛けで「面白い!」と思ったのは事実です!
いや?ファイトクラブ観てよかった

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